旅とコーヒーとシンプルライフ

海外ひとり旅、コーヒー、自分探し

第2章のはじまり。

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12月22日、冬至点を迎える約5時間前に、71歳で父は息を引き取りました。

 

もともと父とは折り合いが悪く、顔を合わせると口論が絶えませんでした。父のガンが再発して、田舎で療養するようになってからも一度しかお見舞いに行くことはありませんでした。

 

数ヶ月ぶりに会った父は、棺のなかで眠っていました。そこには、魂が抜けてしまった「器、抜け殻」が横たわっているように感じました。

 

地球を生きるために着ていた、このボディースーツは父にとっては、いささか窮屈だったのかもしれません。窮屈すぎて、自分の気持ちをうまく表現することができなかったのかもしれません。あんなに頑固で偏屈で変わり者で、生きにくいと感じる部分もたくさんあったのだろうと思います。

 

あなたが小さい頃はお父さんにべったりだった。

 

そんな話を親戚から聞いたところで、父に対する感情が変わる訳もなく、未だに父を冷ややかに見ている私もいるのだけれども。でも、ボディースーツを脱いで魂になった父とは、つまらない意地、プライド、そういったもの全て超越して、少しは分かり合えるようになる気がしています。

 

この三次元の世界では、お互いの気持ちは全く交差しなかった。その第1章は冬至の日をもって終わりを迎えた、と同時に、父とわたしの第2章がはじまったのだ。そう思ったとき、ようやく少しだけ泣けました。

 

イベント出店の取りやめにつきましては、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。またメッセージをいただいたにもかかわらず、お返しできていない方、申し訳ありません。この場をもって、お詫びさせてください。

昨日から仕事を再開しています。少しづつ、日常を取り戻していこうと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

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