旅とコーヒーとシンプルライフ

海外ひとり旅、コーヒー、自分探し

それぞれのパートナーシップ

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2018.10.22 7:43PM

中山 金品茶樓

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たまたま降りたった中山駅。夜市に行く前に小籠包が食べたかったのです。大きな駅だし、ぶらぶら歩いてればどこかお店に着くでしょ、と呑気に歩くこと5分。

到着したのは、ネットにも載ってるような有名店。日本語が行き交う空間。まるで日本にいるみたい。グループの観光客のなか1人で待ってるのはなんとなく肩身がせまい。誰もそんなこと気にしてないのだろうけど。

席を待ってるわたしに誰かのカバンがこつっと当たった。日本人の女性のカバンだった。「ごめんなさーい」と高い声で謝る女性は感じよくみえた。その女性は小さな通路を挟んだ向かいに座った。ご主人らしき男性も一緒にいた。男性もとも感じのよさそうな人。

平和な気持ちで小籠包を待ってたら、隣からつんざくような声が。

「おい!てめえがやれよ!!」

向かいの女性だった。般若のような形相で、今まで聞いたこともないような罵声を男性に浴びせ続けていた。その変貌ぶりにひっくり返りそうになりながらも、できるだけ平静を装った。じろじろ見て、こっちがとばっちり食らったら、たまらない。

罵声を浴びた男性は無言だった。妙な空気が流れたあと、程なくして2人のテーブルに小籠包がやってきた。「ん♡おいしい」と言って頬張る彼女。「台湾きてよかったねぇ」と穏やかに対応する男性。男性は辛くないのかな。あんな罵声を浴びせられて、私だったらもうその場離れちゃうけど。

占い師をしてて、相談が圧倒的に多いのは私の場合は恋愛、パートナーシップ。いろんな形の男女の姿をを目のあたりにするなかで思うのは、「結局のところ、2人のことなんて、2人にしかわからない。」ということ。それぞれにきっとみんなあるから。2人にしかわからない事情もあるから。だから、理想の形なんかに囚われる必要はないんだと思う。きっとあの2人にも2人にしかわからないなにかがあるんだろなと思った。

不思議な気持ちを抱えつつ、気を取り直しつつ、士林夜市に向かいます。

 

 

 

 

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